基礎コンクリートのひび割れ(クラック) 株式会社ShinwaGroup

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基礎コンクリートのひび割れ(クラック) 株式会社ShinwaGroup

2020/10/09

基礎を補強する素材(アラミド繊維)について書きます

 

2000年に改正された建築基準法では、基礎をコンクリート+鉄筋で造ることが定められています。 しかし、それ以前に建築された木造住宅では、鉄筋が入っていない基礎も

アラミド繊維は、そんな基礎を補強できる素材です。

 

なぜ基礎コンクリートを補強するのか

基礎コンクリートは家を支える大切な場所です。 昨今、コンクリートと鉄筋の基礎が基本となっていますが、昔の木造住宅では鉄筋の入っていない基礎コンクリートが多く見受けられます。

なぜ基礎コンクリートを補修、補強しなければいけないの???。

地震が起こると、基礎コンクリートが揺れによって引っ張りや押されたりします。 コンクリートは押される力に強く、鉄筋は引っ張られる力に強い素材のため、コンクリート+鉄筋でどちらの力にも耐える強い基礎コンクリートができることになります。

鉄筋が入っていないコンクリートの基礎コンクリートは、押される力には強いものの、引っ張られる力には弱いことになります。 コンクリートが地震の力で強く引っ張られると、ひび割れやクラックができて弱くなり、最悪の場合、建物崩壊の原因にもなってしまいます。

建築当時の基準では問題なかったとは言え、鉄筋の入っていない基礎は早めに補強する必要があります。

 

アラミド繊維シート

  • 施工しやすい素材のため短時間で補強できます。
  • 室内を大きく解体しなくても施工できます。
  • 工期が短くて済むのでコストが削減できます。

フルリフォームの場合は、基礎を増打ちしてさらに頑丈な基礎に補強することもできますが、工期とコストがかかります。

 

アラミド繊維はポリアミドとも呼ばれる高耐熱・高強度のプラスチック繊維です。 引っ張られる力に非常に強くその強度は鋼鉄の5倍~7倍になります。

摩擦や衝撃にも強く、タイヤや光ケーブル、防弾チョッキなどにも使われている素材です。

 

横浜をメイン拠点に、全国対応

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