基礎コンクリートの寿命とメンテナンスのやり方 ひび割れ(クラック) 耐震 補強、補修 株式会社ShinwaGroup

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基礎コンクリートの寿命とメンテナンスのやり方 ひび割れ(クラック) 耐震 補強、補修 株式会社ShinwaGroup

2020/09/19

株式会社ShinwaGroupです。

本日はお家を支える縁の下の力持ち【基礎コンクリート】についてお話します!

まず初めに基礎コンクリートの寿命はお家によって様々です。

 

これをはじめにお伝えすると「え?そうなの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、

これは基礎コンクリートが様々な要因で劣化してしまうものだからです。

 

 

 

基礎コンクリートが傷んでしまう主な要因

・地震

・乾燥収縮

・不同沈下(地盤沈下)

・施工不良

・雨や二酸化炭素による中性化

 

 

 

これらの要因により劣化が始まるタイミングが変わってくるのです。

ではそんな基礎コンクリートをどうやってメンテナンスしていくか、

どのようなことに気を付ければ良いのかをお伝えします。

 

1.ひび割れに注意

3~40年ほどたったお家であればコンクリートにひびが入っているのを見かけたことがあると思います。このひび割れをクラックと呼びますが、幅0.3mm 深さ5mm以上のモノを構造クラック

と呼び表面のひびだけではなく内部の鉄筋にまで割れが広がってしまっている可能性があります。

 

 

2.床下の湿気に注意

30年以上建っている住宅の場合床下がコンクリートではなく土であることがほとんどですが

その場合土壌の湿気をコンクリートが吸い劣化の速度が上がってしまうことが考えられます。

 

 

3.地震に注意

大きな地震があったときお家の外壁や基礎にひびが入ってしまっていることがあります。

身の回りの安全が確保できしばらくした後にはしっかりと確認が必要です。

以上がメンテナンスの注意点でした。

 

 

 

床下は釘やコンクリートの破片、ムカデなどの害虫など様々な危険もあります、

そうした中でお家の安全、安心を守っていくということは非常に大変なことでもあります。

お家の方の不安を安心に変える、そのために私たちは日々縁の下に潜っています。

 

 

 

横浜をメイン拠点に、全国対応

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