住宅の床下はカビの温床?その原因とは!
2020/02/09
こんにちは、ShinwaGroupです
今回は床下に生えるカビの原因についてまとめてみました。
その1 湿度
カビと聞くと先ず思い浮かぶのはジメジメとしけった場所に生えるのを想像するかと思います。
カビは湿度が60%以上になると活動が活発になり、60%を下回ると活動が弱まります。
そのため風通しの悪く湿気の籠りやすい床下ではカビの繁殖が多く見受けられます。
その2 温度
カビの多くが20℃~30℃の気温を好み、0℃~50℃の気温の中で活動できます。
床下は直接日に当たらないため比較的夏場や冬場でも気温が変わらないことも多く、
常に活動し続けられる空間になっていることが多いです。
その3 栄養分
カビの主な栄養分、それはほこりや繊維、木材などの塵です。
床下には家を建てたときのおが屑やほこり等カビの栄養源に成るものが多く存在しています。
そのため、それを栄養源としカビが繁殖してしまうのです。
まとめ
床下はカビの生えやすい環境が整ってしまっているケースがとても多く、対策の難しい物も多いです。
しかし放置しておけば床がべこつく原因になってしまうこともあるので早めに業者さんの相談することをお勧めします。
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